NEWS2024

小津和紙企画展「吉野匠展」(1/28~2/1)

伝統的な製作技術を守り、生み出される使いやすく高品質な和紙「吉野和紙」。
和紙を始め、奈良県吉野町の文化、美味しいもの、手作りの逸品が揃うイベントが今年も開催。
「表具用手漉和紙(宇陀紙)製作」選定保存技術保持者 福西和紙本舗六代目 福西正行氏による吉野の宇陀紙や草木染和紙の販売、「吉野和紙」手漉き体験、ギャラリートークや特産品販売が催されます。
PIARASの「楮栽培支援活動」のパートナーである福西正行さん(福西和紙本舗)。その手により生み出される伝統的な製作技術に基づいた高品質な手漉き和紙や、和紙を使用した活動をサポートしております。当日はPIARASスタッフも会場にてお待ちしておりますので、ぜひお越しください!

 

日時 2025年1月28日(火)~2月1日(土)10:00~18:00※最終日は16:00まで
会場 小津和紙ギャラリー(東京都中央区日本橋本町3-6-2)
内容 吉野町特産品、工芸品の展示販売
主催 吉野町商工会
共催 吉野町観光協会
協力 小津和紙 吉野町

【内容】

▪️「吉野和紙」手漉き体験
日時:1月29日(水)~2月1日(土) (時間はチラシ参照)
指導:福西正行さん(福西和紙本舗)
費用:体験料+材料費 1,500円(税込)ハガキ8枚分または証書サイズからお選びいただけます。
各回定員5名様

予約優先 申し込み先  TEL: 090-4842-0139

▪️「吉野和紙の灯り作り」ワークショップ
日時:1月30日(木)15:15~16:45
指導:坂本尚世さん(あかり作家)
費用:体験料+材料費 4,500円(税込)
定員8名様
予約優先 申し込み先  TEL: 03-3663-8788

※過去に行ったワークショップ作品例
今回の作例については異なる可能性があるため、詳細はお問い合わせください。

 

▪️ギャラリートーク
1月30日に行われるギャラリートークには、ミス・ワールド・ジャパン日本伝統文化賞PIARAS親善大使 の皆さんもご参加されます。

 

日時:1月30日(木)
①13:30~14:30「私の住む吉野と癒しの灯り」
吉野和紙と吉野材の歴史ある高品質素材を用いた坂本尚世氏の灯りは、素材の特徴を活かした優雅さと機能性を兼ね備えた作品です。両方の素材に深く触れあう作家だからこそ語れる、素材が持つ魅力を話して頂きます。また地域のおすすめ情報として、吉野山の花見スポットや桜以外の楽しみ方など、地域の魅力も紹介されます。(ご予約制)

 

②14:30~15:30「吉野和紙~本物の魅力と可能性~」
和紙製作の現状と課題~道具と材料の観点から伝統的な製作技術を守り、生み出される使いやすく高品質な和紙「吉野和紙」。福西和紙本舗六代目:福西正行氏(「表具用手漉和紙(宇陀紙)製作」選定保存技術保持者・奈良県伝統工芸士)が文化財修復保護に使用する和紙の道具と材料について製造者の観点から語ります。

 

無料/予約優先 申し込み先 小津和紙 TEL: 03-3663-8788
小津ギャラリー担当:山本さん、小関さん

 

▪️特産品も販売される予定!詳細決まり次第お知らせします。

 

能登地震寄付完了のご報告/
PIARASオリジナルTシャツ希望者募集!

2024年10月のPIARASベア展の会場で行った【能登半島地震伝統工芸職人応援金】で、皆様の応援で集まった合計59,624円。
11月31日に東京にいらした輪島塗「大崎漆器店」大崎四郎様、
12月27日 に「能登仁行和紙 」遠見和之様にお分けしてお届けが完了いたしました。

 

 

また、会場でお披露目した、PIARASオリジナル【わっしーTシャツ】の追加制作を行うことになりました。ご希望の方はこの機会にどうぞ!

 

 

「わっしー」の揮毫は、小津文化教室で書道の講師を担当されている今井香子先生。原画は、シロクマわっしー原作者の内藤詩桜(PIARAS)の原画で制作しております!
写真着用はLサイズです。

 

白Tシャツ@2,900円/1枚
黒Tシャツ@3,900円/1枚
サイズ XL、L、M、S

 

ご注文は、info★piaras.org(★を@に変えてください)まで。

 

「紙之新聞」6995号 PIARASベア展の模様が掲載

2024年10月に開催した「―和紙で日本を旅する―PIARASベア展」の模様が「紙之新聞」に掲載されました。

和紙の各産地などで10年にわたって取り組んだワークショップなどの社会貢献活動が紹介され、日本各地の手漉き和紙職人の方々が作ったPIARASベアや、PIARAS代表の木南の「和紙で日本を旅してきた。紙の縁を繋げていきたい」とのコメントも掲載されています。

2024年度PIARAS親善大使のご紹介

2024年度のPIARAS親善大使が決定!

酒井綾香さん (千葉県)
津軽三味線奏者の酒井さんは、世界の多くの皆様に和楽器の素晴らしさを知って頂く活動から、ミス・ワールド・ジャパン2024 日本大会で日本伝統文化賞を受賞。受賞後、手漉き和紙への興味も深まり、和紙と和楽器をどんな形で融合なさっていかれるか楽しみです。

親善大使就任後のお仕事は、2025年1月28日より東京都の小津和紙で始まる【吉野匠展】です。
就任後は手漉き和紙をはじめ、日本の自然の中で生まれ育った材料を使い、繋ぎ作られてきた手作業のものへの関心が深まる機会を提供させて頂きます。津軽三味線も職人さんが作ったもの。PIARASも和楽器の世界を学んでいきたいです。

歴代大使の皆さんも、各地域でそれぞれのご活動をされており、今後、日本の伝統文化を大きく盛り上げる活動をご一緒に出来ることを楽しみにしています。
PIARAS親善大使2021 河内愛稀さん(東京都)
PIARAS親善大使2022 小笠原好美さん(石川県)
PIARAS親善大使2023 北村萌夏さん(京都府)

 

【「―和紙で日本を旅する―PIARASベア展」終了】

日本橋小津ギャラリーでの展示が無事終了いたしました。この機会にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。今まで無かった展示との嬉しいコメントも頂きました。会期中の詳しい様子は、こちらよりご覧いただけます。

 

 

【10/14 「第5回PIARASワールドベアコンテスト2024」審査結果発表!】

幅広い年齢の方より創作意欲あふれる作品をたくさんご応募いただき、どうもありがとうございました。グランプリには記念品として、手漉き和紙ワークショップが気軽に出来るPIARASベア10個をプレゼントいたします。ぜひご自身のSNSでも作ったベアの写真をご紹介ください!

 

【グランプリ】
「花束を背負って、逢いにいきます💕」柿田祐子さん(宮城県)

和紙で創った花を使いたくて、つける場所に悩みました。背中に背負って、幸せな表情が気に入っています。

【手漉き和紙の匠賞】※受賞者五十音順

「『能登へ』 〜想いを紡ぐ〜」辻井采々良さん(東京都)

白いベアは白米千枚田を、エプロン姿は伝統職人さんを 茶色は能登を表現する言葉「能登はやさしや土までも」 ピンクは花言葉「忍耐」の輪島の花雪割草を 背中にはgive it loveのハートを 願いを込め輪島の和紙で作成しました。

「美濃の森のくまさん」長屋真里さん(岐阜県)

美濃の森の中に住んでいるようなイメージで作りました。くまさんの頭には美濃の森で拾ったどんぐり帽子を乗せました。

【楮栽培支援賞】
「こうぞのなかから」 森島花さん(東京都)

同じ楮の黒皮から、皮の内側、漉いた紙まで使用して、飛び出すベアを作りました。産地はあきる野市戸倉です。目と鼻は育てたトロロアオイのタネを漉き込みました。

【PIARAS賞】
「まごころベア」 星川菜々さん(神奈川県)

留学の思い出を元に作ってみました。東京に比べて寒さが厳しく大変だったはずなのに人の暖かさに支えられてとても幸せだったことを覚えています。仲の良かった友人がつけていた青いマフラーをベアにもつけて、また会えますようにと言う願いを込めました。

【フォトジェニック賞】

「踏んばろう能登!」若林優美果さん(東京都)

能登をテーマに作成しました。左のベアちゃんがおばあちゃんをイメージし、右のベアちゃんは若い方をイメージして作成しました。ベアちゃんに石川県の和紙を使用しております。そして、その後ろには、石川県のハートを飾りました。令和6年能登半島地震を乗り越えて、能登に多くの人が来られるように願いを込めてつくりました!

【小津和紙賞】

「岡山を繋ぐベア」田玄結楽さん(岡山県)

岡山県高梁市特産のベンガラ染めを使って作りました。和紙の手触りや発色がとても美しいので、凝ったアレンジは加えず、和紙そのままの奥ゆかしさが表現できるよう気をつけました。

【Miss World賞】

「ドレスを着た天使」冨田キアナさん (東京都)

ミスワールドでは様々な色のドレスを着ることがあるのですが、PIARASベアにも着せてあげたいなと思い作りました。ポイントは、段々になっているフリルドレスにプリーツを寄せたところです。また、鼻の形もハートにして愛情が詰まった見た目にこだわりました。空に羽ばたく羽も大きくつけました。

 

【ワークショップ賞】※受賞者五十音順

「金恋」 目黒加代子さん(宮城県

金色が好きなので、全体を金色に近い色でまとめました。つぶらな瞳・頭の和紙の花・後ろに結んだリボンが気に入っています。

「向日葵」 佐藤恵利子さん(千葉県

ひまわりをイメージして作りました。暑い夏もひまわりを見て元気になろう。

「ブルー天使」 藤井めいさん(東京都

ブルーのうえからみどりをぬるのをくふうしました。

 

 

参加募集!PIARASべア制作ワークショップ福嶋秀子先生(10月14日祝)、河内愛稀先生(10月19日土)

「―和紙で日本を旅するする―PIARASベア展」で、暮らしの中の和紙のかたち 主宰・和紙造形作家の福嶋秀子さんと、PIARAS親善大使の河内愛稀さんが講師となり、特別にPIARASベア制作ワークショップを行います。

2023年グランプリ、福嶋秀子 先生作の「和紙で願いを届ける天使」と同じベアが福嶋先生のご指導で作れちゃう特別な企画です!
和紙の世界では広く活躍されている福嶋秀子先生(著書「暮らしの中の和紙のかたち」/木耳社)が、京都からお越し下さり直接ご指導頂ける貴重な機会です。使う手漉き和紙は、国宝修復で使われる 吉野和紙。吉野杉で有名な奈良県吉野町の自然を感じながら制作してみましょう。
カラフルな手漉き和紙を自由にペタペタ貼って作るPIARASベアをまだ作ったことがない方は、ぜひこの機会にご参加ください。
会場ではベアを気軽に作れる体験スペースをご用意する予定です。
10月14日(月)13時~17時 福嶋先生
10月19日(土)13時~15時 河内先生
※制作時間は1時間程度
会場 小津ギャラリー内(東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル)

 

福嶋秀子さんは、「暮らしの中の和紙かたち」主催の和紙アーティスト。
手作りの和紙商品を「WASHIHAND」ブランドで販売されています。
河内さんは、ミス・ワールド・ジャパン2021 日本伝統文化賞、第3回PIARASワールドベアコンテスト2022和紙の匠賞など、PIARAS親善大使として和紙の普及活動を精力的に活動されています。
定 員 10名(定員になり次第締め切ります)
どなたでもご参加できます
参加費 2700円
申込、お問い合わせ E-mail info★piaras.org (★→@に変えてください)

「第5回PIARASワールドベアコンテスト2024」作品募集開始!

好きな和紙をベアに貼って作ろう!創作意欲あふれる方ぜひ挑戦を!子どもから大人まで幅広い年代の方が応募する毎年大人気のコンテスト。
PIARASベアと手漉き和紙を使って作った、あなたのベアの写真を送ってください!過去のワークショップで作っていただいたベアも大歓迎。ベアに込めた思いも審査のポイントになります。
 
[グランプリ賞品]
グランプリにはPIARAS ベア10 個を贈呈!
グランプリ、ワークショップ賞、制作テーマ賞、審査員賞などを選出!
\各賞のベアは1 年間PIARAS ベア代表としてPIARAS 公式サイトやSNS でご紹介/

※「PIARASベア」とは

[エントリー方法]

応募フォーム:https://formok.com/f/jheisah8

PIARASベアと手漉き和紙を使い作ったあなたのベア写真(正面・横向き・背面計3枚)の画像を応募フォームよりお送りください。
※一次審査通過作品は、二次審査のため事務局に作品を発払にてご送付いただき、また返却費用は着払いにてお願いいたします。

 

[応募条件]
手漉き和紙を使用すること。オリジナル作品、未発表作品であること。(過去に応募したものはNGですが、イメージを変えたリメイクベアはOKとする。)
ベア制作キットをご購入いただくか過去のワークショップで作った作品も出品可能です。
募集:2024年8月20日(火)~9月30日(月)  PIARAS公式サイト応募フォーム上
審査:2024年10月1日(火)~10月13日(日)
結果:2024年10月14日(月・祝)小津和紙ギャラリーにて発表
   追ってPIARAS公式サイトにて掲載

 

参考 2023年度(第4回)グランプリ作品
第4回PIARASワールドベアコンテスト2023PV

 

審査員:PIARAS賛助会員、手漉き和紙親善企業、和紙アーティストの皆様
主催:特定非営利活動法人PIARAS―手漉き和紙を普及する会―
大会責任者:木南有美子 実行委員長:オニール陽子

写真入りじゃばらマイブック制作ワークショップ参加者募集!

各産地の30種類以上の手漉き和紙の中から好きなものを2枚選び、オンリーワンのじゃばらスタイルのノートを制作します。ご朱印帳、アルバム、サイン帳等、いろいろな用途に使うことが出来ます。
日程 2024年9月7日(土)15時~17時
会場 小津和紙2階 文化教室第4教室
会費 3000円 写真を挟む方は500円追加
   写真データのお預かり⇒info@piaras.org まで事前にお送りください。

PIARASベア特別ワークショップ(10月開催)参加者募集@小津和紙

【ー和紙で日本を旅するするーPIARASベア展】(2024年10月14日~19日)で2021年「和紙の匠」賞でPIARAS親善大使の河内愛稀さんと、2023年グランプリの福嶋秀子さんが講師となり特別ワークショップを行います。

まだ作ったことがない方はこの機会にご参加ください。
会場ではベアを気軽に作れる体験スペースをご用意する予定です。
10月14日(月)14時~16時 福嶋先生
10月19日(土)13時~14時 河内先生
会場 小津和紙ギャラリー内

 

福嶋秀子さんは、「暮らしの中の和紙かたち」主催の和紙アーティスト。
手作りの和紙商品を「WASHIHAND」ブランドで販売されています。
2024年7月17日(水)~23日(火)
新宿高島屋2階ザ・メインスクェア
ニッポンID会場でも和紙商品を販売予定です。

手漉き和紙を使って作るPIARASベア制作 夏休みの宿題にも!

◆だれでも・どこでも自由に作れるSDGsが学べるワークショップ◆

裁ち落としの和紙の紙粉を含んだ紙粘土を使用し(リサイクル)、日本の伝統工芸品 手漉き和紙の使い残りを使って(リユース)作ります。

バッグチャームとしても使えます。

ベアを作っているのは岩手県奥州市で、東北支援を通じて和紙の認知のすそ野を広げる目的でスタートしました。

小学校4年生の国語(下)の教科書でも取り上げられた手漉き和紙を使った自由研究も出来ます。完成したら今年8月より募集予定の「第5回PIARASベアワールドコンテスト2024」にもぜひご応募ください!※詳細はこちら

12歳以下の児童は、保護者のご同席も可能です。事前にお申し出ください。

日時: 7月28日(日)第1部:11:00~12:30 第2部:14:00~15:30

会場:板橋区立赤塚植物園 森のアトリエ(東京都板橋区赤塚5丁目17−14)

講習料: 2,000円(教材費込み)

講師:オニール陽子(PIARAS-手漉き和紙を普及する会-)
お申し込みはE-mail :oneill★piaras.org (★を@に変えてください)まで

手漉き和紙を使って作るPIARASベア制作 夏休みの宿題にも!

◆だれでも・どこでも自由に作れるSDGsが学べるワークショップ◆

裁ち落としの和紙の紙粉を含んだ紙粘土を使用し(リサイクル)、日本の伝統工芸品 手漉き和紙の使い残りを使って(リユース)作ります。

バッグチャームとしても使えます。

ベアを作っているのは岩手県奥州市で、東北支援を通じて和紙の認知のすそ野を広げる目的でスタートしました。

小学校4年生の国語(下)の教科書でも取り上げられた手漉き和紙を使った自由研究も出来ます。完成したら今年8月より募集予定の「第5回PIARASベアワールドコンテスト2024」にもぜひご応募ください!※詳細はこちら

12歳以下の児童は、保護者のご同席も可能です。事前にお申し出ください。

日時: 8月3日(土)15:00〜16:30

会場:小津和紙 文化教室第4教室(東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル)

講習料: 2,000円(教材費込み)

講師:木南 有美子(PIARAS-手漉き和紙を普及する会-)

 

お申し込み、詳細は小津和紙サイトで

※和紙バッグは、暮らしの中の和紙のかたち 主宰の 福嶋秀子 さんが制作したものです。

「―和紙で日本を旅する―PIARASベア展」を開催!運営仲間&作品絶賛募集

PIARASベア誕生10周年を記念し、手漉き和紙で作った個性豊かな200体のベアが大集合!

サステナブルな未来に向けて頑張っている職人さんや日本に点在する和紙産地をご紹介!

開催日:2024年10月14日(月・祝)~19日(土)10:00~18:00

※初日は13:00より開場、最終日は16:00まで

場所:小津ギャラリー(東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル2階)

主催:非営利活動法人PIARAS-手漉き和紙を普及する会-

 

◆ベア展の運営仲間&作品 絶賛募集中!◆

〇募集1:展示の運営ボランティアとして実現まで一緒に走って頂ける方!

〇募集2:ベア()をテーマとしたご自身の和紙作品も会場展示可能!

 

🔸ボランティア及び作品出展について🔸

申込期間:2024年7月15日(土)まで

展示期間:2024年10月14日(月・祝)~19日(土)

場  所:小津ギャラリー(広さ70.84㎡)

 

事前説明会:6月15日(土)14時~15時 東京ウィメンズプラザ第2会議室B(渋谷区神宮前5-53-67)

※アクセス:表参道駅B2出口より徒歩7分。国連大学手前を右周に入り50mほど歩く

※ボランティアの内容・出展方法についての説明を行います。

お  申  込 :E-mail  info★piaras.org までご連絡ください(★を@に変えてください)

 

🔸個人作品の展示について🔸

展示料金:一般 8,000円 (1コマ)

PIARAS会員・ボランティア参加者 5,000円 (1コマ)

出展コマサイズ:300mm×400mm×高さ約237~275mm (予定)

▪作品タイトル・お名前・QRコードの札をご用意いたします。

▪活動PRカード等を置いていただくことも可能です。

テ  ー  マ: ベア(熊)

展示例

 

〇募集3:あなたの作ったベアが無料で展示できます!(送料のみご負担下さい)

会場には200体を越えるベアの展示を目標にしております。どれもが可愛いあなたの分身。

制作コメントを添えて会場に飾って下さい。ベアコンテストに出された作品は、審査以降の手直しや、表現の一部としての付属品添付も受付けます。

ベア作品受付期間 2024年10月1日(火)~10月10日(木)

 

〇募集4:ご協賛頂ける方を募ります

主旨をご理解頂き、イベントを応援し、開催に要する資金をご支援頂ける企業・団体・個人をお待ちしております。企画書を用意して説明に伺いますので是非お時間を作って下さい。

協  賛  金:企業 一口 3万円~/個人 一口1万円~

協賛特典:チラシ(1000部~印刷)やPIARAS公式サイトへの企業団体名クレジット掲載、会場配布のパンフレット・商品のご紹介等

 

全てのお申込み:E-mail info★piaras.org(★を@に変えてください)

 

第5回PIARASワールドベアコンテスト2024を開催

好きな和紙をベアに貼って作ろう!創作意欲あふれる方ぜひ挑戦を!子どもから大人まで幅広い年代の方が応募する毎年大人気のコンテスト。

グランプリにはPIARASベア10個贈呈!受賞作のベアはYoutubeでも紹介!

  

募集:2024年8月20日頃~9月30日

審査員:手漉き和紙親善企業、PIARAS賛助会員、和紙アーティストの皆様

発表:2024年10月14日予定

応募:手漉き和紙を使って作ったあなたのPIARASベア

写真(正面・横向き・背面計3枚)の画像をPIARAS公式サイトのエントリーフォームよりお送りください。

参加費:無料  ※ベア制作キット:2,200円

※キット購入先:小津和紙BASEminneiichi

募集開始次第、詳細を公開いたします。

 

板橋結まつりに出展しました

今年も、PIARASの拠点である「板橋区」のグリーンホールで開催されたいたばし結まつりに参加させていただきました。

チアダンス、フラダンス、コーラス、演劇などたくさんのパフォーマンスで盛り上がる中、PIARAS は手漉き和紙で作成したたくさんのオリジナルグッズだけでなく、ちょうど母の日ということもあり、ギフト用の生花アレンジメントも特別価格で展示販売させていただき大好評でした!
地域に密着した心温まるお付き合いはこれからもできる限り続けていきたいです。

【木南より】能登半島地震伝統工芸職人応援活動について

この度は、能登半島地震伝統工芸職人応援活動にご賛同頂きありがとうございました。本活動は個人的に能登地方と繋がりのあった、PIARASの木南が、年明けすぐに激震地となったショックからいたたまれず何かしたいという思いが湧きあがり実行したものです。

PIARASがお世話になっている伝統工芸の職人さん達に出来ることはないか考え、輪島塗の工程で使われる漆濾しの和紙と、能登仁行和紙楮紙を使ったご朱印帳を作ることでその参加費の全額を応援金として、輪島塗の塗師屋「大崎漆器店」大崎四郎さん、能登仁行和紙職人の遠見和之さんにお届けしようと取り組みました。また、応援金をお振込み下さる方もあり、3月15日の段階で46人、286,000円が集まっております。
活動は3月末で終え、5月以降、現地のご迷惑にならないことを確かめた上で赴き、お寄せ頂いた応援メッセージと共にお手渡ししたいと考えております。

国指定の有形文化財でもある大崎漆器店の住前職後の工房はほぼ全壊となり、国産漆を保管している土蔵にはまだ手が届かないそうです。また、輪島市の内陸にある遠見さんは手漉き和紙工房の倒壊は免れたものの、手漉き和紙用具が破損、3月になってもライフラインの復旧は行き届いていないとのことです。なるべく早く安心出来る生活を取り戻し、復興に進んで頂きたいと思います。

なお、応援金でご協力頂いた皆様には感謝の記しとして、能登仁行和紙の遠見さんの草木染和紙を使ったアロマスタンドをお送りいたしました。多くの方の善意の気持ちが能登ばかりでなく、広く日本中の平和へと広がっていくことを願っております。ありがとうございました。

2024年3月16日
特定非営利活動法人PIARAS
木南有美子

【レポート】初声小6年生が自分で漉いた和紙に揮毫!神奈川新聞と日刊三崎港報にも掲載

国産楮の活用を目指したPIARASの楮栽培支援活動で、特に大きく花が開いた神奈川県三浦市の市民活動。2019年に畑の片隅に苗を植えてから4年というスピードで、ひとつの事業が完結!
2022年12月三浦市立初声小学校の4年生・5年生(当時)に向けて「日本の伝統工芸品手漉き和紙」のお話をさせて頂いてから、2023年度中で、楮刈り、楮蒸し、(煮熟)、叩解、チリより、紙漉き、(圧搾・干し)を体験し自分の和紙を完成しました。
2024年2月29日、一連の作業の締め括りとして、進級した6年生が自分で漉いた和紙に一文字に思いを込めて揮毫する授業がありました。
この最後の仕上げを見届けるために「三浦手漉き和紙を考える会」(角田会長と中心メンバー5名とコーディネーター兼同会顧問PIARAS木南)が招待され授業参観。その後八巻貞司校長直筆の「感謝状」が生徒代表から授与され、6年生全員から‘ありがとう’の意味を込めたYOASOBI「ハルカ」合唱のプレゼントを頂きました。
3月1日付「神奈川新聞」、3月5日付「日刊三崎新報」にも当日の模様が掲載されています。
この6年生は、3月に卒業します。約1年にわたった和紙作り体験活動を通して、学びや気づきが沢山あったのではないでしょうか。そして、私達も多くの感動を頂きました。6年生の皆さんありがとうございました。
小学校を後にして、三浦市吉田市長を訪問。和紙を通した新たな市民活動の成果をお伝えし記念写真を撮らせて頂きました。
手漉き和紙制作指導を頂いた、小川和紙 「久保製紙」 久保孝正さん、体験用漉き簾をご提供頂いたモーリ様、三浦市関係者各位、人々の繋がりがひとつの形になりました。ありがとうございました!

 

能登半島地震伝統工芸職人応援のじゃばらマイブック制作と募金のご報告

PIARAS主催の能登半島地震伝統工芸職人応援ワークショップを2月4日(日)と3月2日(土)に開催いたしました。
頂いた会費は全額応援金として、日本の伝統工芸品漆器を代表する輪島塗の老舗塗師屋「大崎漆器店」の大崎さんと、能登の風物を取り込んだ和紙作りの「能登仁行和紙」の遠見さんのお2人の職人さんにお渡しいたします。
ワークショップにご参加下さった方だけでなく、応援金を出して下さった方を含め、
計43人の皆様にご賛同頂き、トータルで合計266,000円が集まっております。
双方の職人さんに応援の気持ちを伝えたい方に向けて、3月末まで振込形式での募金も受け付けております。

 

【募金 受付口座】
銀行名:みずほ銀行 広尾支店 (普)2061280
口座名義:特定非営利活動法人 PIARAS

 

【お問い合わせ】
メール:info★piaras.org
(★を@に変更してください)

 

【今後の予定】
・頂いた応援金を等分して大崎さん、遠見さんに手渡しいたします。任意で頂いたメッセージは、大きめの用紙でコピーを取り、受付名簿と共にお渡しします。
・4月~5月頃、お手伝いも兼ねて能登に訪問し、お手渡しする予定でおります。
・10月に予定しているPIARASベア展(PIARAS主催、@小津和紙ギャラリー)では、能登半島復興支援展示コーナーを設け、皆さんに書いて頂いたメッセージを展示させて頂きたいと考えております。詳細はPIARAS公式Facebookページ、または公式サイトで共有させて頂きます。
・じゃばらマイブックレッスン受講以外で応援金を頂いた方には、遠見さんの和紙を使ったアロマスタンド(手作り)を順次お送りいたします。しばしお待ち頂ければと思います。

 

  

3/2小津和紙「漆濾し和紙を使ったじゃばらマイブック制作」と募金活動のお知らせ

モノ作りで気持ちを伝えるチャリティー企画のお知らせです。
募金するだけでなく、実際に職人さんが携わったモノに触れ、使うことで応援の気持ちを伝えます。
職人さんの手仕事を味わい感じることで、なぜこの地でこれが作られたかの意味も含めて応援する企画です。輪島塗の漆濾し和紙(漆芸の副産物)、能登仁行和紙の2種類の伝統工芸品に関わる素材を使うもの作り。会費は全額寄付(輪島塗と手漉き和紙の職人さんに等分)いたします。
合計71,000円が集まった初回の2/3開催に続き、第2回を開催します。ぜひご参加ください!

 

【漆濾し和紙を使ったじゃばらマイブック制作】
日時:2024年3月2日㈯15時~17時
会場:小津和紙 2階第四教室(東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル)
会費:5,000円(全額支援金としてお届けし、ご報告いたします)
定員:10名(募金だけの受付も会場で行い、ご支援頂いた方のリストを作って職人さんにお渡しいたします)
主催:特定非営利活動法人PIARAS

 

能登半島で継承されている漆芸と手漉き和紙を応援する企画です。日本の伝統工芸品漆器を代表する輪島塗の老舗塗師屋「大崎漆器店」から分けて頂いた漆濾し和紙、能登の風物を取り込んだ和紙作りの「能登仁行和紙」。両方を使用したオンリーワンのノート制作です。
岩手県浄法寺産(国産)漆100%を濾した和紙の色合いは高級感に溢れており、珍しいプレゼントとしても最適です。
この二つを使用することで、被災地の文化支援として双方の職人さんに全額を二等分して寄付する予定です。職人さんが長い年月継承し続けた仕事を応援したい、皆さんの気持ちを形にします。

 

また、当日は参加が難しいけれども双方の職人さんに応援の気持ちを伝えたい方に向けて、振込形式での募金も受け付けております。

 

【募金 受付口座】
銀行名:みずほ銀行 広尾支店 (普)2061280
口座名義:特定非営利活動法人 PIARAS

 

 

香港NGO団体の日本文化体験で【漆濾し和紙のじゃばらマイブック】レッスンを開催(1/19)

東京の和紙専門店の小津和紙で、香港NGO団体の日本文化体験のひとつとして、【漆濾し和紙のじゃばらマイブック】レッスンを行いました。
使用予定の和紙が石川県輪島市「大崎漆器店」の漆濾し和紙と 「能登仁行和紙」だったこともあり、説明には能登半島の自然の豊かさと、元旦の地震の事にもふれました。20代前半の日本文化に興味のある若者が集まり、みんな丁寧、個人で工夫する人も出て和気あいあい、Enjoyしていました。
講師には、PIARAS海外担当で、香港在住歴5年のオニール陽子先生。
手漉き和紙体験チームと合流して記念撮影も。
小津和紙 様、ありがとうございました!

 

1/23~27小津和紙企画展「吉野匠展」特産品販売のお知らせ

皆様、日本の手漉き和紙を広く知って頂く活動をしているPIARASです。
1月23日(火)~1月27日(土)に東京日本橋の小津和紙で行われる吉野町商工会主催【吉野匠展】で販売される特産品のご案内をさせて頂きます。
歴史と文化の町“吉野”に触れる展示販売、ご来場をお待ちしております!
会場では、吉野の皆様と共に、PIARASスタッフもお客様のご対応をさせて頂きます!

小津和紙はこちら→ https://www.ozuwashi.net/

🔶特産品のご紹介🔶
①吉野ごま豆腐 3ヶ入 林とうふ店
吉野くずを使用した人気のごま豆腐!
もっちりとした食感をわさび醤油でお召し上がりください。
②極細素麺『奥吉野 高原の糸』5束入り 貝谷製麵所
三輪素麺のカテゴリーにおいて最上級とされる『緒環・神杉』に属する、銀帯の高級素麺です。 極細でありながら、しっかりとしたコシがあります。
   
③太つくり『奥吉野 高原の糸』5束入り 貝谷製麵所
昭和天皇が吉野山にお越しになった際に献上させて頂いた、太つくりです。 一般的なスパゲティやひやむぎ程の太さで、もちもちした食感もあり、しっかりとしたコシもあります。
④つぼそうめん 貝谷製麵所
素麺を干す際に固定する上下のステンレス棒にかかっている、『わ』の部分です。 細い部分と太い部分があるため、おもしろい食感になります。 薄目に仕上げたお味噌汁に投入し軽く茹でて召し上がっていただくほか、塩分もありますので素揚げにしておつまみにも!
PIARASは吉野町商工会【吉野匠展】の運営を応援しております。
⑤桜花漬  以下すべてTSUJIMURA
春の風物詩。新鮮な桜の花を贅沢に使用し、甘酢の中で丁寧に仕上げました。繊細な花びらがほんのり甘酸っぱく、食卓に春の息吹を運んできます。風味豊かで美しい桜花漬け、心を込めてお届けします。

⑥葛菓子 みよしの
厳選された国産の葛を使用し、伝統の技で手作り。上品な甘さで贅沢なひとときを演出します。季節ごとに変わるバリエーションもお楽しみいただけます。日本の美味を詰め込んだ葛菓子、心温まる味わいをお届けします。
⑦葛湯 5個入り
5つの味わい葛湯
四季折々の味わいが揃いました。プレーンはシンプルながら懐かしい味わい。抹茶は抹茶の濃厚な風味が広がります。柚子はほのかな柚子の香りと爽やかな酸味が特徴。しょうがは身体を温める辛さが心地よい一杯。おしるこはほっこりとした甘さが広がります。一杯一杯、丁寧に仕上げた葛湯でほっと一息ついてください。
⑧柿の葉寿司7個入り 鮭鯖 柿の葉寿司やっこ
近海で獲れた鯖を海のない奈良、とりわけ山の奥にある吉野まで運ぶために塩でしめ、防腐効果のある奈良名物の柿の葉で包んで作られる、先人の知恵が詰まった伝統食です。
⑨文様割箸 寺本木材
日本古来の文様の彫刻を施した「文様割箸」。長い歴史に培われてきた「文様」には各々に意味があります。それぞれのシーンに合わせた贈り物としてご利用いただけます。
⑩文様コースター 寺本木材
市松模様、七宝文様、麻葉文様、亀甲文様、矢羽根文様、桜散し文様があります。

参加募集!2/3、3/2チャリティー企画「漆濾し和紙を使ったじゃばらマイブック制作」

能登半島で継承されている漆芸と手漉き和紙を応援する企画です。
日本の伝統工芸品漆器を代表する輪島塗の老舗塗師屋 「大崎漆器店」から分けて頂いた漆濾し和紙、能登の風物を取り込んだ和紙作りの 「能登仁行和紙」。両方を使用したをオンリーワンのノート制作です。岩手県浄法寺産(国産)漆100%を濾した和紙の色合いは高級感に溢れており、珍しいプレゼントとしても最適です。 この二種類の和紙を使用することで、被災地の文化支援として双方の職人さんに全額を二等分して寄付する予定です。職人さんが長い年月継承し続けた仕事を応援したい、皆さんの気持ちを形にします。
内容:【漆濾し和紙を使ったじゃばらマイブック制作】
日時:
2024年2月3日(土)15時~17時
2024年3月2日(土)15時~17時
会場:小津和紙 2階第四教室(東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル)
会費:5000円(全額支援金としてお届けし、ご報告いたします)
定員:10名(募金だけの受付も会場で行い、ご支援頂いた方のリストを作ってお渡しいたします)
主催:特定非営利活動法人PIARAS
モノ作りで気持ちを伝えるチャリティー企画です。
お問い合わせ:TEL:03-3663-8788 担当:小津和紙
  
2024年12月30日