2023/2022/2021/2020/2019/2018/2017/2016/2015/2014/2013/2012
【1/23-27 小津和紙企画展「吉野匠展」】


【11/26 いたばし結まつりに出展】

【11/6 「第4回PIARASワールドベアコンテスト2023」審査結果発表!】
下は10歳、上は76歳までの幅広い年齢の方より創作意欲あふれる全48作品をご応募いただきました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。グランプリには記念品として、手漉き和紙ワークショップが気軽に出来るPIARASベア10個をプレゼントいたします。ぜひご自身のSNSでも作ったベアの写真をご紹介ください!
【グランプリ】
「和紙で願いを届ける天使」福嶋秀子さん(京都府)
和紙そのままの素材感を大切にしました。


【手漉き和紙の匠賞】※受賞者五十音順
「しろくまピース」 全国手漉和紙用具製作技術保存会 石川宏味さん(愛媛県)
和紙の用具である萱簀を持った、愛媛県立とべ動物園のしろくまピースを制作しました。萱簀の萱も親木として使用した竹も愛媛で採取したものです。使用した和紙はとても薄い典具帖紙を細かくちぎりながら水だけで貼り付けてフワフワにしております。のりは一切使わず年月が経ってものりの色は出ず、和紙の白さを味わえることでしょう。



「じょうもんベアのきのこ狩り」 杉野明美さん(東京都)
縄文時代きのこは貴重な食料でした。神様にお供えして山の恵に感謝していたでしょう。工夫点としては背中の籠を手編みしました。


【ワークショップ賞】
「虹の橋を渡るくま」 丸山夏佳さん(東京都)
虹を表現したかったので、羽のところには和紙を少しはみ出る程度に重ねました。これを作った日、外に出ると、虹がかかっていました。すごい!奇跡だ!、と思いました。


【PIARAS賞】※受賞者五十音順
「Kanappines(カナッピネス)」 小笠原好美さん(石川県)
日本の伝統である水引を使用してリボンにしました。色は縁起の良い金色で、金沢の金箔もイメージしています。手に持っている緑は日本の新緑を、帽子は和紙が丈夫で垂直に立つことができることを表現しています。背中の羽はピンクのハートで温かみのある色と、これからもどこへでも羽ばたけるようにという意味で羽をつけました。金沢の婚礼に使われる縁起の良い加賀五色生菓子の色合いを入れてあるので、どこの角度から見ても縁起の良いベアになっています。このベアをみて少しでも幸せな気持ちになっていただけると嬉しいです。


「Fairy Bear」 福田瑠美さん(東京都)
妖精の羽根のふわふわ感を和紙で表現しました。



【審査員特別賞】
「My Dream」道根 友里奈さん(愛知県)
私の好きな色や良く身につけている色を組み合わせて少しずつ色付けていくことによって夢に向かって少しずつ努力していき色づいていく姿を表しました。ベアの背中には私のことを支えて下さっている方々への愛を込めて赤いハートを表しました。


【ミス・ワールド賞】
「押忍ワールド」 松山智香さん(千葉県)
空手の道着に胸元のworldが特徴です。

その他主な応募作はこちら!※クリックすると拡大します
参加募集!月光荘ファルベ「じゃばらマイブック」制作ワークショップ(11/23)
講師:内藤詩桜(PIARAS 理事)
参加費:(A)写真なし3,000円 (B)写真あり3,500円 ※1ドリンク込・現金払
対象:子ども~大人 ※小学生未満のお子様は保護者の同伴をお願いします。
持ち物:特になし 定員:6名
予約: Eメール info@piaras.org (PIARAS事務局宛)
ありの場合は、使いたい写真データ1~2枚(縦横不問)を11/20(月)までにお送りいただければワークショップ当日までに専用紙に印刷してお渡しします。
会場:月光荘ファルベ(埼玉県入間郡三芳町竹間沢324−6)
東武東上線みずほ台駅よりタクシーで約10分、徒歩約20分
TEL:049-259-4116
ミス・ワールド2023日本代表選考会にて、PIARAS代表が日本伝統文化賞を授与(10/17)
北村萌夏 さん(京都府)
千藤夢叶 さん(京都府)
「第4回PIARASワールドベアコンテスト2023」作品募集開始!(9/1)
\各賞のベアは1 年間PIARAS ベア代表としてPIARAS 公式サイトやSNS でご紹介/
[エントリー方法]
応募フォーム:https://formok.com/f/5oki6xdg
手漉き和紙を使用すること。オリジナル作品、未発表作品であること。(過去に応募したものはNGですが、イメージを変えたリメイクベアはOKとする。)
主催:特定非営利活動法人PIARAS―手漉き和紙を普及する会―
大会責任者:木南有美子 実行委員長:オニール陽子
PIARASベアワークショップを開催しました(8/5)
手漉き和紙をペタペタ貼ってオリジナルベアを作ろう!「いたばし夏ボラ」
毎年恒例、いたばし総合ボランティアセンター主催「夏ボラ2023」。
夏休みの宿題はこれでOK!手漉き和紙を使ったもの作り教室のお知らせです!
保護者同席でも可能です。
※作っていただいた作品は今年秋に開催する「PIARASワールドベアコンテスト」にも出品いただけます。
(2022年度のコンテストでは夏ボラ参加者のベア3つが入賞しました!)受賞作はこちら
●お申し込みはこちら●
https://ita-vc.or.jp/?page_id=21360
日程 7月29日(土) 14時~15時半
7月30日(日) 14時~15時半
8月 1日 (火) 14時~15時半
会場 杜のまちや https://g.co/kgs/AAQDM3
講師 オニール陽子(ベアアーティスト)
斉藤里織(ベアアーティスト)
会費 2,000円
6/29「神奈川新聞」7/7「タウンニュース」に初声小学校の和紙漉き体験が掲載
※Facebook再掲
三浦手漉き和紙の誕生の取り組みは、全てが初体験の連続ですから、準備する大人側の私達もトライアンドエラーの繰り返し、意見の交換、最良の結果を残すために緊張の毎日でした!
●6月27日の工程 “煮熟” “チリより” “叩解”
煮熟や晒しに使う大きな鍋も、水洗いする桶も。どうしてここにあるのか?と思うほど揃っている。いやいや、なんの不思議もない、農家の農閑期の仕事が紙漉きだったんだから、大規模農業を営んでいる小杉副会長の家に全てが揃っていることにはなんの不思議もないです。
そして、プラス驚いたことに、三浦のこの土地は地下水が豊富。この場所は清水と呼ばれる地域で昔から綺麗な水が涌き出るところなんです!写真の、桶に流しこんでいる水は井戸水だそうです。ここは、人も含めて和紙作りに必要なものなんでも揃っている!!
“チリより”は、教室で水が使えないため、“丘より”(机の上に紙料を置いてチリを取る方法)にしました。“職人さんの気持ち”に近づくために、チリひとつ無い和紙を目指す!
そのあとの“叩解”では、30分以上かけてしっかり繊維をほぐしました。手拍子に合わせて叩く音がひとつにまとまった瞬間には感動しました!
●6月28日の工程 “紙漉き” “圧搾” “乾燥”
漉き簀は愛媛県の紙料商社のモーリさんからのご提供、漉き舟は、簀と家庭科室の流しのサイズに合わせて手作り。オーダーメイドでここまで揃えたのに驚きです。市民が寄り合い楽しんで手漉き和紙作るのですから、ここはまず伝統に縛られずに行きましょう!特性圧搾機は本業鳶職の角田会長のお手製。パネコートの板に漉いた和紙を貼り付け乾かします。和紙に名札をつけるのは通常の手漉き和紙体験と同じです。この2日間は書ききれないくらい充実した時間でした!たくさんの理解者、共感者が参加して下さったおかげです。三浦手漉き和紙を考える会の顧問役として御礼申し上げます。ありがとうございます。
6/3、7/1小津和紙一日体験講座「輪島塗りの漆濾し和紙を使ったじゃばらマイブック制作」

ミス・ワールド・ジャパン2022日本代表山口さん、日本伝統文化賞PIARAS親善大使の小笠原さんと「能登仁行和紙」を訪問
GW中、石川県能登半島近海で起こったマグニチュード6強の能登地震。連日の報道では長引く地震活動を示唆し心配しておりましたが、以前より予定していた輪島市 「能登仁行和紙」 の紙漉き体験で、3代目遠見和之さんの「地震は全く問題無いですよ」の言葉を頂き安心して行って参りました!
今回は、素敵なゲストとしてミス・ワールド・ジャパン2022 日本代表 山口佳南さんと日本伝統文化賞受賞者でPIARAS親善大使の小笠原好美さんと共に。小笠原さんが手でもっているのは遠見さんの和紙で作った PIARASベアです。紙漉き体験は初めてというお二人は、和紙原料の楮の話や竹紙の原料処理の様子を見学。和紙に漉き込む野の花の採取(野集紙)等を楽しまれました。山里の長閑な景色に溶け込んだ工房はいつ来ても変わらずに在り、現在は外国のお客様がこの小屋を目標にして、ひっきりなしに訪れるようになったそうです
優しい遠見さんのお人柄、新しい和紙の創作に対する熱意はお変わり無く、石川県を代表する輪島塗りと共に奥能登の伝統工芸として未来に残っていくことでしょう!
現地でのアテンドなど、様々にお世話になりました ミス・ワールド・ジャパン石川 の皆様、この機会を実現して下さり心より御礼申し上げます。石川県の伝統文化産業へのご貢献、ますますのご活躍をお祈りいたしております。
小津和紙一日体験講座「ありがとうベアを母の日にプレゼントしよう!」(5/6)
▪️ラッピングもお手伝いします!
▪️作ったベアは今秋開催予定の「PIARASワールドベアコンテスト」にもエントリー出来ます!
▪️キット以外にもいろいろな和紙をご用意します!
会場 小津和紙2階第四教室
会費 2,500円
小津和紙文化教室のご案内はこちらです。
お申し込みは TEL:03ー3663-8788 (小津和紙ご担当 山本さん、小関さん)

紙之新聞(3/16)に小津和紙「吉野匠展」の模様が掲載
●PIARAS親善大使 河内さん活動トピックス●(2023/3/16更新)
PIARAS手漉き和紙親善企業様として、手漉き和紙の普及に沢山のご協力を頂いているミス・ワールド・ジャパン。ミスコンテストでの日本伝統文化賞も設置するなど、文化継承や海外発信も担っていらっしゃいます。
昨年に引き続き、今回も「ミス・ワールド・ジャパン2021伝統文化賞」の河内愛稀さんに和紙のプロモーションをサポートいただいております。
1月は、小津和紙「吉野匠展」で開かれた手漉き和紙職人の福西正行さんの手漉き和紙体験にゲスト参加!
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神奈川新聞(3/8)タウンニュース(3/17)に掲載
三浦手漉き和紙の活動予定
楮の伐採
▪2023年3月7日(火)12時~三浦市立初声小学校集合
楮蒸し・楮皮剥ぎ・黒皮取り・乾燥
■三浦市民交流センターまつり
日程 2023年3月12日(日)~18日(土)9:00~21:00
会場 三浦市民交流センターニナイテ(ベイシア)
内容 三浦手漉き和紙を考える会の活動紹介写真掲示、市民活動アピールタイムの動画配信など
ご自由にご参加できますので是非お立ち寄りください!

第10回 手漉き和紙の里を訪ねる旅―琉球和紙編
・日程:2023年2月1日(水)~3日(金)
・内容:手漉琉球紙工房「蕉紙庵」(沖縄県那覇市)
※今年度の和紙旅は、目的地が沖縄と遠い場所であることと
◆これまでのPIARAS名物 手漉き和紙の旅を振り返り
・第一回 岐阜県美濃市 美濃和紙 美濃竹紙工房 大光工房*今では美濃の要人、辻さんのガイド付き旅 今日獲ったしし鍋(いのしし)を堪能
・第二回 奈良県吉野町 吉野和紙 福西和紙本舗*福西さんガイドによる“弾丸眠れない”和紙旅、 夜間・早朝金峯山寺参拝、22時スタートの吉野葛体験
・第三回 島根県江津市 石州勝地半紙*岩見神楽を観賞、さとみさん手作りの献立10種類を越える超豪華地元食材のランチに舌鼓
・第四回 石川県輪島市 能登仁行和紙*哲学の宿“さかもと旅館”、輪島港水揚げの新鮮お寿司、NHK朝ドラ“まれ”ロケ地巡りの旅
・第五回 岩手県花巻市 成島和紙 成島和紙工芸館*源泉かけ流し温泉、走行距離最長、1泊岩手県縦断!東日本大震災被災地の海岸線を辿る旅
・第六回 岐阜県飛騨市 山中和紙 *近谷さんによるガイド、世界一のパン屋の行列に並んで買い物、白川郷の温泉と民宿、The NIPPONを楽しむ
・第七回 三重県伊勢市 伊勢和紙 大豐和紙工業*中北さんガイドによる混まない道で巡る伊勢神宮参拝。伊勢市内観光。英虞湾クルーズ。伊勢海老のお刺身
・第八回 栃木県那須烏山市 烏山和紙会館、和紙制作現場見学 *鷲子山上神社参拝 周辺の景勝地の立ち寄り
・第九回 鹿児島県鹿児島県姶良市 蒲生和紙工房見学、蒲生八幡神社、国登録有形文化財山田の凱旋門、 西郷さんが決断をした腰掛石など観光
「吉野匠展」特産品販売について







「吉野匠展」吉野和紙の灯り作りレッスン概要 (1/26)

「第3回PIARASワールドベアコンテスト2022」のPVを公開
「吉野匠展」手漉き体験の概要 (1/25~28)
日時:1月25日(水)~28日(土)
費用:体験料+材料費 1,500円(税込)ハガキ8枚分または証書サイズからお選びいただけます。
各回定員5名様
共催 吉野町観光協会
協力 小津和紙 吉野町

●PIARAS親善大使2021 河内さん活動トピックス●(2023/1/15更新)
吉野匠展に1/27に参加される予定となりました!
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小津和紙企画展「吉野匠展」(1/24~28)
日時 2023年1月24日(火)~28日(土)10:00~18:00※最終日は16:00まで
会場 小津和紙ギャラリー(東京都中央区日本橋本町3-6-2)
内容 吉野町特産品、工芸品の展示販売
主催 吉野町商工会
共催 吉野町観光協会
協力 小津和紙 吉野町
日時:1月25日(水)~28日(土) (時間はチラシ参照)
費用:体験料+材料費 1,500円(税込)ハガキ8枚分または証書サイズからお選びいただけます。
各回定員5名様

▪️「吉野和紙の灯り作り」ワークショップ
日時:1月26日(木)15:00~16:30
費用:体験料+材料費 4,500円(税込)
定員8名様

日時:1月27日(金)①13:00~②14:00~
①「吉野山の桜と歴史」吉野山観光協会
予約・お問い合わせ:小津和紙 TEL 03-3662-1184
※クリックすると拡大します
横浜市別所小学校の総合学習で手漉き和紙制作授業コーディネートを実施
※添付文章:別所小学校報告書パンフレットより