瞑想和紙灯りの作り方

ゆったりとリラックスできる「瞑想 和紙灯り」の作り方をご紹介します。

 

~夜寝る前に心を落ち着けて就寝に向かうためのヨガ
瞑想をサポートする和紙の灯り~
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【キット材料】

手漉き和紙
2 本美濃紙薄 薄い和紙
1・3 美濃和紙

LEDキャンドルライト 1個
器(ガラス) 1個
煮糊 1個
電池 1個

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和紙1の赤線が残らないようにカットします。ポイントは線の内側を切ること! 

 

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水筆があれば線の内側を水筆でなぞり手でちぎると
繊維が抜け出して和紙の風情がUPします。
カットした和紙を、添付の煮糊で器に貼り付けます。
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この時、和紙の上部をガラスの縁から1~2cmほど余らせて器に巻き付けます。
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※写真の和紙はチリが入っていますが、キットは無地です
👇️下の写真は3cmほど和紙を上に出して作った例です
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器の底には、余った和紙を折りこんで貼ります。
巻き終わりの重なりは糊で貼り合わせて下さい。
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2と3の和紙を手でちぎったり、☐や◯などにカットして器の外側に貼ります。
灯りを通すと和紙の重なりが模様となって現れます。自由に模様を作って下さい。
 

【本美濃紙について】

2014年11月、ユネスコ無形文化遺産に日本の手漉き和紙技術が登録されました。灯りキットには登録された三産地の和紙のひとつ、岐阜県本美濃紙薄をご用意しています。日本では最上質といわれている那須楮を使った上品な和紙の手触りを感じて下さい。

 

キットのLEDキャンドルライトに電池を入れ、器にセットします。(使用方法をご確認下さい)

※蝋燭を使う際には火にご注意頂き、離れる場合は必ず火を消して下さい。

手漉き和紙の表現例:こんな風に出来ます。

器に貼ったら楽しい模様付けです。
手漉き和紙はいろんな表情が作れます
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ちぎり絵
ちょっとした色を有効に使うと絵が生きてきます
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こよりを作って線で表現する
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全部貼らなくても良いんです
浮かせてゆらぎを楽しむ
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楮の繊維の滲みやすさを生かす
これは筆ペンで書いたところに水をたらしました
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今回用意した和紙は厚手で、
パンチが使えるので型抜きしてみました。
抜いた穴には裏から本美濃紙薄を貼って。
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灯りを通すとこんな感じ。
綺麗ですよね。
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LEDの光も和紙を通すと温かな柔らかい光になる

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鉄筆で切った模様
◯や□の模様を貼り合わせて
重ね目が綺麗に浮き上がります

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キットの灯りはこちらを使っています
蓋をネジで開けて電池を入れます。
使わない場合は電池を出しておくと良いようです。
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蝋の火を使うことも出来ますが、

使用中は傍を離れないで下さいね!
器の内側には和紙を貼らないように✨

 

【LEDキャンドルライトについて】

▪本体に火を近づけないで下さい。火災の原因になります。ボタン電池は飲み込むと死に至る恐れがありますので大変危険です。

▪お子様の手の届かない場所に保管して下さい。万一飲み込んだ時はすぐ医師にご相談ください。

 

<使用方法>

▪本体裏側のネジをまわして外して開け。電池(CR2023ボタン電池1個)をプラスマイナス正しくセット(プラスが上)して下さい。

▪長期間使用しない時は電池を外して下さい。

▪水で濡らさないで下さい。

▪分解改造をしないで下さい。

▪落としたりぶつけたりすると壊れる可能性があります。

▪火や熱源の近くに置かないで下さい。

▪直射日光・高温多湿の場所は避けて下さい。

▪本来の用途以外に使用しないで下さい。

▪灯りが付くことを確認してキット制作しております。

 

2023年9月5日