【「じゃばらマイブック」ワークショップ】
PIARASは、手漉き和紙で作る御朱印帳型オリジナルノート「じゃばらマイブック」を制作するワークショップを行っています。規定の課題を終えた方はサティフィケイト(認定証)を取得することもできます。取得後はPIARAS 認定じゃばらマイブックインストラクターとして、手漉き和紙の説明をしながらレッスンを行っていただけます。
【課題】
御朱印帳 ベーシック 3000円
御朱印帳 創作 3000円
手漉き和紙講座 4000円(サティフィケイト発行手数料を含む)
サティフィケイトを取得されると、制作材料を購入することが出来ます。(御朱印帳キット、手漉き和紙のセットなど)PIARASは、専用キットや日本各地の手漉き和紙セット、浅草の職人さんが伝統技術で作っているホルマリン不使用の煮糊の販売など、御朱印帳レッスンが出来るようにサポートさせて頂きます。
※サティフィケイトは東京戸倉和紙で作られています
※和紙のサティフィケイトへの印刷はDiscami様です
【PIARASベア】
製作キット
内容物:ベア土台、手漉和紙、製作説明書
説明書に英語版も入っているので、海外の方へのお土産にもおすすめです。
価格:2200円(税込)
東京・日本橋 和紙の専門店「小津和紙」にて販売中。※在庫などは店舗へ直接お問合せ下さい。
オンラインショップ「BASE」「minne」「iichi」でも販売中。
※PIARASベアとは:
手漉き和紙の日本文化を多くの方に知ってもらうため、世界中で愛されているベア(熊)をモチーフに、PIARASがプロデュースし、手漉き和紙を含む廃材の紙粉をリユースして成型したマスコットです。2013年より東北支援のため岩手県に工房を作り、ベアの製作を行っています。これまで、国内の和紙職人が丹精込めて作った手漉き和紙の端和紙を活用し、東京を中心に、国内各地や海外でベア製作ワークショップを開催。多くの一般の方が手漉き和紙を体験する機会を提供しています。
「花紙絵®」教室
手漉き和紙を使って作る花などのレッスンを提供しています。
綺麗な色を選びましょう、柔らかな感触を楽しみましょう
楮の繊維の手触りが 心に優しさを届けます
日本各地で作られている手漉き和紙。いろんなところで職人さんがその技術を守り育てています
私たちが手漉き和紙を使うと、日本の伝統を守ることに繋がります
作った和紙の花でフラワーアレンジメント。〝作る〟から〝飾る〟へのレッスンもあります
※花紙絵® HANASHIE (商標登録第5580544)
会場:
小津和紙会館2階、毎月第4水曜日 10:00~12:00
(東京都中央区日本橋本町3丁目6−2 小津本館ビル)
講師:木南 有美子
※お申込みは、「小津和紙」の担当者様へ直接ご連絡ください。
目黒学園カルチャースクール 第1教室 アトレ目黒2 2階、毎月第1水曜日13:00~15:00
(東京都品川区上大崎3-1-1アトレ目黒2 )
講師:オニール 陽子(PIARAS花紙絵®認定講師)
※お申込みは、「目黒学園」のの担当者様へ直接ご連絡ください。
―花紙絵®カリキュラム―
●花紙絵®コース
*1年間 計12回 1単位5,000円×12単位 アレンジ
椿・薔薇・スイートピー・ポピー・大輪カーネーション・紫陽花・向日葵・オリエンタルリリー・芍薬
トルコキキョウ・リンドウ・デンファレ
*ステム使用
●アクセサリーコース
*1年間 計12回 1単位5,000円×12単位 (修了証発行)
薔薇・椿・ポピー・向日葵・オリエンタルリリー・紫陽花・芍薬・大輪カーネーション・スイートピー
リンドウ・トルコキキョウ・デンファレ
*ステム使用・金具付き
●ちぎり絵コース
*1年間 計12回 1単位4,000円×12単位(修了証発行)
パンジー(サムホール)
トマト・シシトウ・空豆・唐辛子・ほおずき(PIARASオリジナル台紙 大小2枚)
お雛様とお内裏様(ハガキ2枚)
ひよこ(ハガキ2枚)
バラ(PIARASオリジナルフレーム)
紫陽花(色紙)
向日葵(色紙)
朝顔と金魚(短冊2枚)
PIARASベアにちぎり絵
ハロウィーンパンプキンとマッシュルーム(ハガキ2枚)
クリスマスツリー(ハガキ1枚マット付特製フレーム)
ポインセチア(色紙)
*臨機応変に対応
●講師コース
*1年間 計12回 1単位5,000円×12単位 (花紙絵®講師認定証発行)
椿・薔薇・スイートピー・ポピー・大輪カーネーション・紫陽花・向日葵・オリエンタルリリー・芍薬
トルコキキョウ・リンドウ・デンファレ
*臨機応変に対応
*ワイヤリングで花一本を最初から制作
*アレンジについては、半年ごとにアレンジを実施(全体で2回)
*当コースは、花紙絵®コース修了後の受講が前提となります。
●エレガントブーケコース
(修了証発行)
*ブライダル・パーティー用の上級和紙花を制作
*当コースは、講師コース修了後の受講が前提となります。
アーティスト支援
PIARASの活動の中には、アーティストへの「支援」があります。この「支援」とは、資金を提供するということではありません。アーティストに対して「手漉き和紙」の有用性や可能性についての提案を行い、ご興味を持っていただけた場合は創作目的にあった素材感や質感、色彩、作品への取り入れ方などの意見交換を行います。これら一連の提案・調達・紹介活動を「手漉き和紙」アーティストへの「支援」と呼んでいます。
PIARASはこの活動を通して、社会の「手漉き和紙」の需要が拡大する事を期待します。この活動にご興味のある方はPIARASまでお問い合わせ下さい。「手漉き和紙」を通して、あなたの創作活動へ、新たな発想や視点をご提案したいと考えています。
⇒「手漉き和紙の力」展 開催レポートはこちら
手漉き和紙ブーケ
一枚一枚 職人の手で作られる日本の伝統工芸品
手漉き和紙 その原料となる楮の繊維を取り出す作業は
ダイナミックで力強く 和紙を漉く作業はとても繊細で
す 楮の繊維の儚く美しいこと 小動物のようなぬくもりと優しさ
飾り気のない素朴さ 手漉き和紙が持っているこうした表情を 多くの方に知って頂きたいと
願いこのブーケを作りました。
手漉き和紙造形作家 木南有美子
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Le Tesuki-washi, papier fabriqué feuille par feuille à la main est un des artisanats traditionnels du Japon.
Le travail d’extraction des fibres de mûrier à papier est dynamique et énergique, tandis que le travail d’entrelacement de ces fibres est très délicat.
La beauté et la fragilité des fibres, Leur douceur et leur souplesse évoquent de petits animaux. Le Washi dégage une sobriété sans fard. J’aime l’allure qu’il dégage. Je fabrique ces bouquets en espérant que le plus grand nombre de personnes apprécieront le charme du washi fait à la main
Artiste de Tesuki-washi Yumiko Kiminami
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”Tesuki Washi” is a traditional Japanese craft in which paper is hand-made by a craftsman one piece at a time.
Whilst the process of extracting the fibres from the mulberry plants used as raw materials is very dynamic, the later stages of production such as forming the paper into scrolls are very delicate.
The fibres of mulberry plants are ephemeral and beautiful.
Tenderness and warmth such as small animals Unadorned simplicity
I made this bouquet by wishing many people know the look that hand made Japanese washi paper has.
Tesuki Washi artist
YUMIKO KIMINAMI
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手漉き和紙ブーケ
ブートニア
ヘッドドレス
Bouquet en Tesuki-Washi Accessoires pour cheveux, boutonnière
TESUKI WASHI BOUQUET Accessories for head, boutonniere
LOTUS
使用和紙:本美濃紙薄(岐阜県)・水紋紙(島根県)・丹後和紙(京都府)
LILY
使用和紙:本美濃紙薄(岐阜県)・水紋紙(島根県)
SAKURA
使用和紙:本美濃紙薄(岐阜県)・八女和紙(福岡県)
手漉き和紙で作る花
Les fleurs en Tesuki-Washi Flowers made with Tesuki Washi
薄い手漉き和紙を何枚か重ねて一枚の花弁を作っています。
幾層も重ねることで奥行きや和紙を透過する光の複雑さが生み出されます。
日本列島の各地域で作られた手漉き和紙にはそれぞれ特徴があるので、
それらを理解して形にするのはとても楽しい作業です。
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Quelques feuilles fines de Tesuki-Washi superposées font un seul pétale de fleur. Suivant le nombre de couches de feuilles de papier, on peut varier le relief, la profondeur et la luminosité du washi.
Depuis le sud, en remontant jusqu’au nord, chaque région du Japon fabrique son propre washi qui présente ses caractéristiques particulières. C’est un bonheur de pouvoir travailler cette multitude de matières différentes.
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I made each petal on top of a few sheets of thin Tesuki Washi.
Depth and the complexity of light transmitted through the paper is created by overlapping multiple layers. Each Japanese paper made in each region of the japanese archipelago comes with unique features. It is a lot of fun to understand and work with the uniqueness to bring life to Washi art pieces.
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刃物を一切使わず、指先で和紙をちぎります。
そうすることで、柔らかく優しい印象の花びらが仕上がります。
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Le washi est déchiré avec les doigts, sans utiliser d’outils. Les pétales n’en sont que plus doux et délicats
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We do not use any implements to cut the paper; we use our fingertips. By doing so, petals with soft and gentle edges will be do
アクセサリーとしても使えます
髪飾り・帽子に・鞄につけて
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Il peut être utilisé comme accessoire : pour les cheveux, les chapeaux et les sacs.
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You can use as accessories for your hair, hat and bag.